龍が如くをプレイしよう

桐生一馬の親友でありヤクザの仲間である錦山彰に親分の堂島が殺害された。桐生は殺人の責任を身代わりし10年間投獄される。桐生は投獄されている間、桐生の組織である東城会から追放され、幼馴染の由美は行方不明になります。桐生は釈放後、東城会の金、100億円が盗まれたこと、そして３代目世良会長が死亡したことを知ります。

桐生は養父の風間真太郎に由美の失踪について尋ねるが、現在自分の組を支配している錦山が由美と消えた100億に関係していることを明らかにした後、風間親分が狙撃される。桐生はなんとか東城会から逃げ出したが東城会は彼を敵と見なし、以後、桐生に刺客を差し向ける。東城会本部からの脱出は、堂島の死以来桐生を調査していた伊達真とう刑事によって助けられた。現在、世良三代会長の殺害を調査している事を聞かされる。

桐生がユミを探していると、澤村遥という女の子を見つけ、彼女は母親である”みずき”を探している事を告白する。そこでみずきは由美の妹であると教えられ、由美が遥に与えたペンダントが行方不明の100億の鍵であると信じているヤクザの標的にされます。桐生は、嶋野、錦山だけでなく、嶋野組の若頭、真島吾朗や、ライバルのヤクザ組織である近江連合、から彼女を守ることを余儀なくされます。桐生の旧敵ラウ・カ・ロンが率いるトライアドと、日本政府と関係のある謎のグループ、MIAの敵と闘います。

やがて桐生は、遥が実は由美の娘であり、”みずき”は由美であることを風間から聞かされる。由美は堂島に襲われて記憶喪失に陥ったが、世良と同盟を結んだ野心的な政治家、神宮恭平と結婚した。神宮が姦淫を犯したという証拠で彼を脅迫しようとしたジャーナリストを誤って殺した後、神宮は世良に由美と遥を殺害するように頼んだ。風間は２人を救い、世良が自分の野望のために組員を使って100億円をロンダリングしていることを知った。そして神宮が組から賄賂を貰っていた事が明らかになった。嶋野は彼らを待ち伏せして桐生を殺そうとするが、桐生は一人で嶋野を打ち負す。しかし、嶋野は風間を手榴弾で致命傷を負わせた。そして近江連合の寺田幸雄は嶋野を射殺した。風間は死ぬ前に、桐生に幼い頃に両親を殺し、実際に桐生が育ったひまわり孤児院を運営していたことを告白する。

１００億の在処を知った桐生と遥はミレニアムタワーに向かい、そこで記憶を取り戻し、爆弾で１００億を破壊しようとしている由美に出会う。神宮はMIAと近江連合と共に到着し、東城会を破壊し、日本を支配するための同盟を結ぶつもりであることを明らかにした。桐生は神宮とその特殊部隊を撃破するが、錦山は彼に賄賂を渡した後、神宮と協力していることを明らかにし、桐生に挑戦した。桐生は錦山を撃破する。生きていた神宮が由美を撃ち瀕死の重傷を負います。そして、また重症の錦山が神宮を刺し殺して、１００億を爆破させます。由美は桐生の腕の中で亡くなり、錦山と風間が亡くなったため、桐生は刑務所に戻ることを決意したが、伊達は遥の世話をすることができるのは桐生だけだと桐生を説得する。東城会は桐生に4代会長に就任するよう要請する。が、桐生は就任式と退任式を同時に済ませ、寺田を５代目会長に任命する。物語は、桐生が新たに養子になった娘として遥を連れて新しい生活を始めることで終わります。