龍が如く３をプレイしよう

2007年2月、近江連合との戦争を終えた後、桐生と遥は養父の風間真太郎が眠る墓地を訪れます。アメリカに向けて出発する浅山薫が合流。桐生は沖縄に孤児院を作り、風間が彼を育てたように孤児を育てることを望んでいます。去る前に、桐生はライバルである真島吾朗に、桐生の後継者である堂島大吾の面倒をみるように頼みます。条件は桐生が真島吾郎と勝負して勝つことで、桐生は真島に勝ちます。そして真島は同意します。

半年後、桐生は沖縄の孤児院”アサガオ”にいますがその土地を立ち退くように竜道一家からいやがらせを受けます。桐生は組員の島袋力也と新垣幹夫のチンピラと格闘します。桐生の強さにほれ込んだ島袋力也は桐生を兄貴と慕います。それから竜道一家の組長、名嘉原茂の元に案内します。名嘉原は桐生に海辺のリゾート地が欲しいと告げますが桐生は名嘉原の脅迫にもかかわらず、孤児院を明け渡す事を拒否します。

翌週、力也は桐生に名嘉原の娘、咲が居なくなったので見つけるのを手伝ってくれるよう頼みます。桐生と力也は、咲の母親が、咲を名嘉原の島を狙っている玉城組の組長、玉城哲夫と協力していることを知ります。桐生は玉城を倒しますが、咲の母親は咲を邪魔者扱いします。そして咲は名嘉原の元に戻ります。名嘉原は桐生と兄弟の盃を交わします。大吾が現れて田宮防衛大臣の「軍事基地拡張法案」に関連する計画で、土地を確保するために玉城が使われた事を明らかにしました。大吾は東城会を沖縄リゾート計画に巻き込む事がないように桐生に配慮していました。

2009年3月、東城会会長、堂島大吾と名嘉原は別々の事件で撃たれ、大吾は昏睡状態になり、孤児院の権利書が盗まれました。桐生は神室町に旅立ち、死んだ風間真太郎の後継者である柏木修に会います。それからヘリが現れ桐生を狙い狙撃しますが柏木が巻き込まれ死亡します。桐生の友人である伊達真に助けられ、柏木の死について４人の容疑者を彼に知らせます。白峯会の会長である峯義孝、横浜中華街を拠点にする「ハマの帝王」浜崎豪、錦山組３代目神田強、そして真島吾郎。

桐生と力也は神田を尋問し、彼が関与していないことを知ります。伊達は桐生に、真島がリゾートの建設を請け負ったことを知らせます。真島を問い詰めるも、勝負に勝ったら教えると言い、真島に勝ちます。真島は浜崎とリゾート契約を結んだと説明します。真島の仲間であるサイの花屋は、桐生に彼の古い敵ラウ・カー・ロンが浜崎の味方であることを知らせます。ラウは力也を誘拐し、昔の復讐のため桐生と闘います。力也が首をはねられる前に風間真太郎の弟、風間譲二が現れ力也を助けます。この時点では風間真太郎が生きていると勘違いします。峰は後に、神田の切断された頭をもって桐生達の前に現れます。浜崎も姿を消します。

田宮は桐生に会い、軍事基地拡張法案は「ブラックマンデー」として知られる武器密輸グループを排除するためのCIA作戦の一部であり、名嘉原を撃ったのはCIAの工作員、風間譲二であると明かす。田宮は、桐生が前秘書の當眞を風間譲二から守ってくれたら、リゾートを停止することを約束します。桐生は風間譲二を倒します。家に帰ると、アサガオは幹夫が守るも玉城哲夫によって壊されます。名嘉原は玉城に誘拐され闘牛場に桐生を誘い出します。桐生は玉城を倒し、瀕死の玉城は桐生を拳銃で撃ちますが。力也がかばって撃たれます。風間譲二が現れて玉城を射殺し、死にゆく力也は桐生に”峰に負けないよう”に言ったあと桐生の腕の中で死にます。

風間譲二は桐生一馬をジェット機に乗せて神室町に向かいます。桐生は大吾が治療を受けている病院で白峯会を打ち負かし、次に譲二の同僚であるアンドレ・リチャードソンが率いるCIAを打ち負かします。桐生は病院の屋上にたどりつき峰と横たわった大吾を確認します。峰は桐生と闘います。そして桐生は峰を打ち負かします。リチャードソンはチームと一緒に到着し、ブラックマンデーのリーダーであることを明かします。目覚めた大吾は桐生と峰を救います。傷ついたリチャードソンが大吾を殺そうとしますが桐生に触発された峰は、リチャードソンを道ずれにビルから落ちます。風間譲二と遥がヘリコプターに乗って現れます。