桐生一馬と澤村遥は平和な生活を送っていた。そんなある日、東城会会長の寺田幸雄が現れ、東城会と大阪、近江連合との戦争終結に五部の盃を交わすことを報告します。寺田は近江の暗殺者に待ち伏せされ、銃撃を受けて致命傷を負います。桐生は堂島会長の息子の堂島大吾を新会長に相応しいと東城会の会長に推薦します。大吾は大阪には因縁があるとして、桐生と共に大阪に向かいます。そして近江会長に会いに行きます。そこで近江会長、郷田仁の息子である郷田龍司が対等の盃での休戦に反対しクーデターを企てます。そこで桐生と闘います。狭山薫刑事率いる大阪警察に妨害され桐生は逮捕されす。狭山は桐生と契約を結び、東城会に関する情報と引き換えに近江の脅威を阻止するのを手伝ことになります。彼女は近江連合が子供の頃の両親の失踪に関係していると信じています。
桐生と狭山に、近江の高島遼と千石虎之助が襲いかかります。それから近江会長郷田仁と堂島大吾が誘拐されたことを知ります。二人は東京に逃げ込み、伊達真と瓦二郎が、1980年に東城会によって虐殺されたと考えられている韓国のシンジケートであるジングォン派による風間家の事務所の爆撃を調査してていました。伊達は近江とジングォン派による神室町侵略を恐れています。桐生は真島五朗とサイの花屋を使い堂島大吾を助け、錦山組の二代目組長である新堂浩二によるクーデターを防ぎます。寺田の葬式の最中、龍司は東城会に3日間だけ喪に服すことを伝えるため東城会に乗り込んできました。その後、部下は神室町を攻撃します。
桐生と狭山は、3人のジングォン派の男が当時の虐殺を生き延びて隠れていたことを知ります。二人は大阪で当時の生存者を見つけます。彼はジングォン派か東城会のどちらかが壊滅するまでジングォン派は止まらないと告白。生存者は、ジングォン派のボスの妻スヨンと彼女の子供が瓦二郎のおかげで虐殺を生き延びたが、その後の行方は知らないと告白、後、乗り込んできた ジングォン派 の刺客により殺されます。千石は遥を誘拐して桐生を罠にかけたが、桐生は千石を打ち負かしました。郷田龍司が現れて子供を人質にとった千石の卑怯さに怒り切り殺します。
他に警視庁の倉橋渉が ジングォン派の生き残りであり、 ジングォン派の作戦を隠すために彼の立場を利用していることを知ります。倉橋は伊達とサイの花屋を人質に取り、桐生、浅山、瓦が到着して過去を告白します。倉橋は浅山に両親が瓦とスヨンであることを明かします。これに気を取られながら、倉橋は瓦を撃ちます。瓦は死ぬ前に、浅山薫の誕生後、 ジングォン派 からスヨンが殺されたことを認め、瓦は娘と妻を守るため薫の前から姿を消したと告白、サイの花屋は、ジングォン派 が東京中に爆弾を仕掛けた事を突き止めます。龍司が神室町侵略の記念に爆弾を爆発させることを計画しています。
侵略の夜、桐生とその仲間は爆弾を武装解除し、龍司の部下を打ち負かしました。龍司は桐生に神室町ヒルズの建設現場で最後の戦いに挑みます。桐生が到着すると、倉橋のファイルから龍司がスヨンのもう一人の子供であることを知った後、龍司と桐生が戦うのを思いとどまらせようとする郷田仁と浅山薫を発見します。それでも龍司は桐生と戦い、最終的に桐生に敗れます。寺田が現れ、彼が最後の生存者であり、 ジングォン派 のリーダーであったことを明かします。彼は、桐生の信頼を得て自身の死を偽装して、東城会と近江連合の間の戦争を引き起こし、 ジングォン派 が両方を壊滅させ権力の頂点に立つことを画策していました。桐生は寺田とその部下を倒しますが、高島が現れ、桐生を撃ちます。そして高島は郷田仁と寺田を殺して桐生に、そもそも ジングォン派 の復讐などどうでもよかったと語ります。
寺田が死ぬと隠された時限爆弾が爆発すると告白、高島は最後の攻撃を仕掛けようとしたが、龍司に殺されます。どちらも傷を負って薫に自分と同じ血を引いた兄弟と告白されるが桐生との最後の戦いを引かずに最後の闘いを挑みます。最後に龍司は薫の腕の中で死にます。薫は桐生と共に死ぬことを選ぶが高島が裏切ることを知っていた寺田が最初から爆弾のヒューズを外していたため爆弾は爆発しませんでした。桐生達が墓参りしている時に花束を持った浅山薫が現れ空を映してエンディングになります。
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