お客様は神様？嫌われる人

携帯ショップといえばクレームが話題に上がる事が多いですが携帯ショップも接客業の１つの業種であり、サービスですので、人間がやっているわけです。お客様は神様か？携帯電話販売店員側から見た好かれるお客様、嫌われるお客様をご紹介します。

待てない人

まず、携帯ショップといえば、今や病院並みに待たされる事もあるかもしれませんが、自分優先ですぐに手続きしてほしいと、前にでてくる方、お店としても、少しでも早くお客様の要望に応えるべく、出来るだけがんばってはいますが、やはり皆さんお待ちなのに、割り込んで、自分の手続きを優先させたがる人、当たり前ですが嫌われます。そういう人に限って、解約をちらつかせたりしますが、正直、解約していただいた方がせいせいするわけです。代理店に痛みはありません。しかし、逆に、待たせすぎたお客様には、待っていただいた分しっかり対応しようという気持ちにもなりますので、こればかりは辛抱してお待ちになるか、今だったらオンラインを利用するのが早いと思います。

大声をだす人

自分が納得がいかないとすぐに大声をだして周囲に自分はまちがってないアピールする人、周りもひいているのに気づかない人、たまにいらっしゃいますね。興奮しても何もいい事はありません。

すぐに、無料、無料言う人

昔は携帯電話無料が当たり前でしたから、今でもその無料が通用する人がいます。たまに赤字覚悟の無料出しをやってる店舗もありますが、そういう事は自分の足でしっかり探しましょう。特に携帯の業界は何でもタダでやってくれると勘違いしている人も多いので、時代が変わったのを認識にないと嫌われますよ。

暇つぶしで来店する人

携帯ショップはカウンター越しに接客する事が主な業務なので、仕事と思って接客すると遊びに来ただけの人、お店も暇にみえてもいろいろとやる事があるんです。ただの世間話なら他でやりましょう。

他店で購入の人

実際同じロゴマークの会社の携帯を持ってると、その看板のお店はどこでも対応はしてくれますが、実際、どこの代理店もノルマに追われてて１台でも多く出したいわけです。あちこちのお店を渡り歩いている方、結局最後は損します。やはり人間ですので、顔の知ったお得意様が大事なわけです。トラブルの際はまず、買ったお店で相談しましょう。修理で済むのに機種変更をさせられたなどは、違うお店で相談された場合が多く、お店としては、１台でも多く売りたいわけですので他店で買われた人に修理を誘導する事は稀です。これが顔をよく知った方だと、一番、特になる方法を考えます。

うんちくが多い人

あきらかに自分は詳しい、どや顔で話される方、知っていることは胸に収めましょう。詳しい事はすばらしい事ですが、お店としては、「だから何？」なんて言えない訳で相槌を打つのも大変なわけです。

料金未納で怒る人

料金未納で電話が止められて怒る人、困ったものです。止められる前にちゃんと払いましょう。そしたら、わざわざお店まで出向く必要はないんです。

まとめ

要は普通に常識ある方なら同じ人間ですのでお客様のためにがんばろうと思うものです。携帯ショップは他の職種に比べても離職率の多い理由にクレーム処理の大変さがあげられます。昨今、スマートフォンは手放せないツールになりましたので、いらいらする気持ちもわかりますが、冷静に対処されれば、きっとどこのお店もお客様によりそった接客が出来ると思います。

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