1995年、ジョン・コナーは１０歳になり里親とロサンゼルスに住んでいます。ジョンの母のサラ・コナーは、工場破壊の罪で逮捕され、精神不安定の判定をされ精神病院に入院させられ、監禁されています。2029年、スカイネットはジョンを殺すために新しいターミネーター、T-1000を送り込みます。 T-1000は、液体金属で触れた物の形状と外観を模倣し、形を自由に変形させることができます。 T-1000が現代の時間軸に到着し、警察官を殺し、その警察官の姿を模倣します。そして、警察のコンピューターを使用してジョンを追跡します。一方、2029年の未来のジョン・コナーは、若い自分を守るために、再プログラムされたモデル101″T800″ターミネーターを送り込みます。
T-1000はゲームセンターにいたジョンを発見し、殺そうとしますがT800型ターミネーターがジョンを救いバイクで脱出します。ジョンは、T-1000が母親のサラを殺すのではないかと恐れ、サラを守るように”頼み”ますがT800ターミネーターが、頼みではなく命令する事で自分に従う事を発見します。そしてターミネーターに母を助けるのを手伝うように”命令”します。サラは看守を倒し病院を脱走しようとしている時、以前と同じ姿のT800型ターミネーターと遭遇します。サラは慌てて恐れ逃げ出そうとしますが、横にジョンが居て母を安心させます。その後に追いかけてきたT1000型ターミネーターが３人を執拗に追いかけて来ます。車でT-1000からなんとか逃げ延びた後、T800ターミネーターはジョンとサラにスカイネットの歴史について語ります。スカイネットに直接的な責任を負っているのは、スカイネットの基盤となるマイクロプロセッサを開発するサイバーダインシステムのエンジニアであるマイルズ・ベネット・ダイソンであることを知らされます。
サラは古くからの友人の元に行き武器を集め、ジョンと一緒にメキシコに逃げる計画を立てますが、”審判の日”の悪夢は、ダイソンを殺して防ぐようにサラに促します。サラははダイソンの家に押し入りダイソンを殺そうとしますが、家族の前で彼を殺すことができませんでした。ジョンとT800ターミネーターが到着し、ダイソンに将来の結果を知らせます。ダイソンは、1984年にサラを攻撃した前のターミネーターの右腕から今の研究をしている事を聞かされます。機関は極秘にチップの研究をしていました。そしてダイソンにこれらのチップを破壊しなければならない事を納得させ、サイバーダインの建物に侵入し、前のターミネーターのチップを回収します。そしてダイソンの研究室を爆破するために爆発物をセットしました。警察が到着して銃撃戦になりますが、その時にダイソンは撃たれ、致命傷を負いますが、死ぬときに爆発物を手動で爆発させることで研究所を爆破します。 T-1000は３人を追跡し、製鉄所に追い詰めます。
T-1000とT800は戦い、より高性能なモデルT1000はモデルT800に深刻なダメージを与え、T800はシャットダウンします。モデルT800は代替電源を使用してオンラインに戻ります。 T1000はサラにに変装しジョンを誘いだそうとしますが、サラがショットガンで応戦します。ダメージを受けてもT1000はすぐに復元します。すきを見てT800はグレネードランチャーでT1000撃ち、砕けてバランスを失ったT1000はそのまま溶鉱炉に落ちます。そしてそのまま溶けて消滅します。ジョンは元のターミネーターの腕とCPUを溶鉱炉に投げ込みますが、モデルT800は、自分のCPUも破棄する必要があるとして自ら溶鉱炉に入ります。モデルT800は、ジョンの嘆願と命令に反して行動し、さようならを言い、サラに自分自身を破壊する行動はできないため、自分を鎮めるように頼みます。そして親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいき消滅します。サラは、モデルT800の行動に基づいた未来への新たな希望を振り返りながら、ジョンと一緒に夜の高速道路をドライブします。
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